所長『ひろ子先生』のプロフィール
中村裕子先生(医学博士・保健学修士)
東北大学医学部にて医学博士号取得
米国カリフォルニアUCLA医学部留学
米国ジョージタウン大学ケネデイ倫理学研究所留学(客員研究員)
を経て大学教授歴20余年、
現在(株)日本ヒューマンヘルスケア研究所代表。
専門領域
認知症介護(理論・技術)、介護福祉学
生活支援技術(脳損傷)、臨床倫理学
言語聴覚障害学、行動神経学、国際保健学
最終学歴
東京大学医学系大学院国際保健学科博士課程
(医学博士・保健学修士)
ひろ子先生の歩み
米国留学の後、15年の臨床経験を経て、仙台白百合女子大学人間学部教授(14余年)、聖隷クリストファー大学社会福祉学部教授・大学院教授(6年)を歴任、言語聴覚士や介護福祉士の養成教育及び指導者研究者の育成に励む。
介護教員講習会講師をはじめ介護技術講習会総合評価マニュアル作成委員、国家試験委員など数々の委員・講師、関連学会大会長や実行委員長、座長やコーデイネーター・シンポジストなどを務める。
日本言語聴覚士協会理事(二期)、日本介護福祉士学会理事(三期)、介護福祉士養成大学協議会理事(一期)、現在、(株)日本ヒューマンヘルスケア研究所 代表取締役・所長。
これまでの経験を活かし、介護の相談や研修、健やかな脳の発達を目指す子育て術、そして、脳の病気が原因で生活に不自由を感じる方々の生活支援の方法など、講演や著書を通して、全国的に活動を展開中。
【主な著書】
「認知症の理解と介護」 メヂカルフレンド社、2017。
「コミュニケーション技術」 中央法規出版、2018。
「臨床家のための生命倫理学」、共同医書出版、2007。
「臨床失語症学」、西村書店、2006。
「生活支援技術Ⅱ(障害編)」 メヂカルフレンド社、2016。 他。